育てゲー

ワンダープロジェクトJ

基本的に、人物育てゲーと呼ばれるカテゴリーの作品は、2000年代が全盛です。
とはいえ、1990年代にも、いくつかの人気作が出ており、それが現在につながったとも言えます。
そんな1990年代の評判育てゲーが「ワンダープロジェクトJ」です。
「ワンダープロジェクトJ」は、1994年に当時のENIXが開発、販売した育てゲーとなっています。
既に「ドラゴンクエスト」のメガヒットで業界最大手となっていたENIXが開発したソフトというようなことで、とても高い注目を集めた本作は、大ヒットこそしなかった感じのものの、一定の評判と需要を集め、1996年に関しては続編となる「ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット」も発表されました。
2008年に行われた「復活希望のレトロゲーム」で、1位になるなど、リメイク、新作を待望する声は10年以上経っても尚小さくなるというようなことはありません。
それこそが名作の証左でしょう。
本作は、スタジオジブリの世界観を元にしており、その世界の中でゲームのユーザーは妖精ロボットであるティンカーをコントロールし、ギジン(擬人)と呼ばれるピーノを育てていくゲームとなっています。
育成仕方はロールプレイング寄りで、体力や気力を消費し、改善していくようなことで最大値を上昇させていくという、人間のトレーニングに近い方式が採用されています。
ジブリ作品を元ネタにしているというようなことで、世界観はファンタジックな印象の中にあたたかみがあり、雄大な舞台が準備されています。
その世界観をエンジョイするだけでも、本作をする価値があるといわれています。

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